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なぜ乳酸菌は身体に良いのか

乳酸菌の健康効果が注目され、積極的な摂取が呼びかけられていますが、では、そもそも乳酸菌はどうして身体に良いのでしょうか?これには生命維持活動と腸と乳酸菌が密接に結びついている事を紐解く必要があります。
人体には生命を維持するための機能が産まれた時から備わっています。
生命維持に重要な機能は次の3つに大別出来ます。
栄養分の消化吸収、不要物の排出、外界からの保護機能です。

栄養分の消化吸収は言うまでもなく生命維持には欠かせません。
栄養があるからこそ細胞が正常に働くのです。
不要物の排出はいまいちピンと来ない方も多いと思いますが、こちらも重要な機能です。
身体から余分な物を排出しなければ血液は滞ってしまいます。
また、毒素などが全身へまわる危険性もあります。
これらが人体内部に対してもの機能に対し、外界からの防御機能は外界から侵入してくる病原菌やウイルスに対してのものです。
いわゆる免疫機能です。
これがなければすぐに感染病で命を落としてしまいます。

これら3つの生命維持機能ですが、実は全て腸を主体に行われているのです。
腸内は広げるとテニスコート一面分にもなります。
また、外界と繋がっている唯一の内蔵です。
そのため、栄養吸収、不要物排出、防御機能の全てが備わっているのです。
身体にいい生活を送るには腸にいい生活を送らなければならないのです。

乳酸菌はそんな腸内で様々な働きをします。
乳酸菌はその名の通り乳酸や酢酸を産生します。
この乳酸により腸が刺激され、活発に働き始めます。
活発に動く腸内では栄養の消化吸収、不要物の排出が積極的に行われます。
また、乳酸や酢酸により腸内が酸性に傾きます。
酸性に傾いた腸内では病原菌やウイルスはブロックされます。
つまり、乳酸菌は腸内で生命維持に欠かすことの出来ない機能をサポート、強化する働きを持つのです。
以上、生命維持に重要な栄養の消化吸収、不要物の排出、外界からの防御機能に対して大きな役割を果たす腸内でその働きをサポートし、強化する機能があるため乳酸菌は身体にいいのです。



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