乳酸菌でつるつる美肌。美容にも効果抜群!
美肌男子など美容に関心の強い男性が増加し、今や美容は女性だけの関心事ではなくなってきています。
高い化粧水を使用したり、サロンに通ったりといくら頑張って手入れしていても偏った食生活や運動不足、ストレスフルな現代社会では美しい肌を維持することは至難の業です。
肌を美しく保つにはインナービューティーの考えが非常に重要になってきます。
体の中をキレイにしてこその美なのです。
このインナービューティーは実は腸と非常に深い関わりがあります。
肌荒れやニキビは栄養不足や過剰な脂質、不要物の堆積によって引き起こされます。
この栄養分の消化吸収、代謝の活性、老廃物の排出を行っているのが腸なのです。
腸をキレイにし、活性させることが美容の一番の近道であると言えます。
腸は非常にデリケートな器官です。
偏った食生活や運動不足、ストレスによりすぐにその機能はダウンしてしまいます。
腸の中には100兆個を超える細菌が棲みついていますが、これらの生活習慣の乱れによって腸内は悪さをする菌でいっぱいになってしまいます。
元気になった悪い菌は腸の動きを衰えさせるだけでなく、毒素まで腸内に放出してしまいます。
動きが衰えた腸は老廃物や毒素を排出できず、体内にこれらが滞留してしまいます。
人体はなんとかこれら老廃物を出そうとするのですが、この時、皮膚を通して押し出そうとするので、肌荒れやニキビが引き起こされるのです。
言い換えれば、腸内を良い菌で満たして腸の中をキレイにし、腸の運動を活性化させれば肌もキレイになるということです。
事実、腸内がほとんど良い菌の代表選手であるビフィズス菌で埋まっている赤ちゃんの肌はつるつるでとてもきれいですよね。
赤ちゃんまではいかずとも、腸内を良い菌で満たすのに効果があるのが乳酸菌なのです。
乳酸菌は腸の中を酸性にします。
酸性の腸内では悪い菌は増殖できず、良い菌は元気になります。
これにより腸も活発に動き出すので老廃物がスムーズに排出されます。
乳酸菌の美容への効果はそれだけには留まりません。
乳酸菌は体の新陳代謝もあげるので、肌のターンオーバーが積極的に起こります。
また、細胞を再生するのに重要なビタミンも腸内で生成するのです。
美容に悩んでいる方には乳酸菌は救世主となるでしょう。